2010Oct/31 リサイクルショップの選び方

良いお店・悪いお店

良いお店の例

見積もり依頼後の返答が早い。
電話対応がしっかりしている。
到着後や振込み連絡がきちんとしている。
査定額の相談にも対応してくれる。
買取後のアフターサポートがしっかりしている（自動車の名義変更や、パソコンのデータ消去な
ど）ショップの評判が良い（ホームページでショップ名で検索してみる）


悪いお店の例

見積もり後の連絡が遅い。
査定中の随時連絡が無い。
ささいな状態不良での減額査定が大きい（買取上限価格だけは高い）


売れるもの・売れないもの

リサイクルショップにも売れるものと売れないものがあります。
もちろん、どんなものを取り扱うかは店によって基準が異なりますが、大雑把に言ってしまうと、
次に買いたい人がいるかどうか、がリサイクルショップが価値判断する際の一番大きな材料に
なります。

どんなに高いお金を出して買った商品でも、次に買いたい人がいない限り、中古品としての商
品価値はないというわけです。

例えば、有名ブランド製のバッグなどは、新品には手が出ないけれど中古で割安品が欲しい、
という人は多くいるばかりでなく、製造中止になった廃盤品は逆に人気が出たりしますので、リ
サイクルショップでもかなりの引き合いがあり、高い商品価値を維持しやすいのです。

リサイクルショップにも色々あります。本やゲーム、家具・家電製品・貴金属など、お店によって
取り扱っている商品も違います。店構えにしても倉庫同然の飾り気のない店もあればブティック
スタイルのおしゃれなお店、ディスカウントストアのような大型店から質屋のように受付窓口しか
ない小さな店。どんなタイプの店でも共通して言えるのは、いい店はお客に親切で、悪い店はお
客に不親切だ、ということです。

例えば商品を購入する際には、ちゃんと動くのか、ニセモノだったらどうしよう、壊れていたら返品
できるのか、など不安材料は尽きないことと思います。
そんな場合は、不明な点をドンドン質問してみてください。良いお店は査定の基準や物を見る目
に自信がありますので、査定価格の根拠や内訳を親切に教えてくれると思います。

逆に質問しても、返事を渋ったり不親切な内容の答えしか返ってこないような店は、査定に明快
な基準がないなど自信の無い証拠と考えてよく、隙あらば安く買い叩きかねない店であることが
多いと言えます。

購入の際にも、展示してある商品に価格や商品説明が分かりやすく表示されていたり、商品に
関する質問に丁寧に答えてくれるところは、良いお店と言えます。販売価格すらきちんと表示
していなかったり、商品がきちんと陳列されていないようなお店も見かけますが、あまり感心し
ません。
こういった店では買取る際にも往々にして不親切なことが多いため、不要品を売る際にも避けた
ほうがよいでしょう。

自分が売りたい商品の品揃えが一番豊富なお店に売る、ということです。
自分の売りたい商品の品揃えが豊かだということは、その商品を大勢の人が売ったということ、
つまり有利な条件で買取ってくれるところだ、ということです。最近増えてきている買取専門窓
口や質屋による買取りのような場合は、販売スペースが無いため、外見から判断することは
できません
が、お店で販売している場合は、一目で簡単に分かります。


ブランド古着の宅配買取はカンフル