2007Jun/21 良いネットショップとは？？？

1.買う側にとって、良いネットショップとは？
　安くて、サービスが良い。さらに、発送がスピーディということに尽きると思います。
しかし、そのようなネットショップはなかなか無いのが現状です。
　 通信販売を行っている側からすると、利益を出さなくてはいけません。そのためには、最小限の人員と在庫にする必要があります。価格が安くなったとしても、人員と在庫を少なくすれば、サービスは悪くなります。当たり前のことですよね。
　そこで、一部のネットショップでは、お客様から注文を受けて、問屋から直接発送させるという形態をとっているところがあります。そうすることで、在庫を持たずにリスクを最小限に抑えることができるのです。
　しかし、このようなネットショップは、価格は２割から３割安いのですが、在庫状況の確認や、発送に手間がかかるため、在庫に関する質問などには、返答が遅れがちになります。
つまり、良いネットショップとは、
・在庫が明確であること。
・質問コーナーがあり、対応が速いこと。（単なるメールでの問い合わせではなく）

2.送料について賢くなろう！
　送料というのは、ネットショップという形態である以上、絶対に必要なものです。
一般的に、流通量が多いものは安く、少ないものは高いと言って問題ないでしょう。また、重量も重要になってきます。運送会社各社は、送料を重量で決定していますし、郵便局もゆうパックやエクスパック500以外は重量です。送料を比較してみると、携帯電話の通話料と一緒で、各社しのぎ合いを続けています。
　そこで頼もしいのが、郵便局です。郵便局のサービスの中でも、冊子小包や定形外郵便を使うのです。冊子小包は本や雑誌、CDやDVD、ビデオテープなどに限られますが、定形外郵便は、第一種郵便で次の条件にあてはまらないものですので、大きさの制限は特に明記されていません。

1.長さ14～23.5cm、幅9～12cmの長方形で、厚さが1cmまでのもの
2.重さが50ｇまでのもの
3.封筒のあて名を記載する部分（最小限は長辺8ｃｍ、短辺4.5ｃｍを標準とします。）には、あて先と一般に手紙の表面に記載する習慣の文字（親展、至急など）以外の文字を記載していないもの ですが、定形外郵便は一つ難点があります。ポスト投函ですので、盗難や破損の恐れがあるのです。そこで、局留めを利用することで、この難点は解決できます。局留めは、非常に便利なサービスです。ただ、荷物が到着しても、郵便局からは一切連絡が来ませんので、電話で確かめる必要があります。　郵便局でしたら、お買い物ついでや、仕事の昼休みを利用すれば受取りに手間はかかりませんし、各自治体に一カ所は、夜７時くらいまで受取り可能な郵便局があると思います。

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